絵志野楼閣山水網干紋四方向付美濃志野古唐津古瀬戸

¥275000

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商品の説明

絵志野、楼閣山水網干紋四方向付、桃山時代です。

図柄、紋様は「織部の文様」を参考にしましたが、↑↑↑は天に伸びる「竹」、は「松」のような気もします。

浜松町骨董祭で名古屋の大御所が、美濃物の陶片を大量に出品していました。気付いたのは初日30分位場内を回った後で、ちょうど美濃物の達人達が精算をしてるところで、「どんだけ買うの」って感じでした。

やばい知らなかった。急いで観ると、まだたくさん残ってるではありませんか。何点か選びました。明日は明日でまた何十点か出すようです。

行くしかないでしょ!そう思いました。

二日目当日、すでに4人位長椅子に座ってました。どこに並ぶのかな?見ると入口から順番にリュックとかカバンとかキャリーバッグとか置いてある。やばい置くものが無い。さっきキヨスクで買ったミルク飴と手袋を最後尾に置き、その場を離れました。

入場5分前、なななんと先頭の達人は、キャリーバッグを左手に、右手に口の開いたダンボール箱を持ってるではありませんか。彼はできる。そう思いました。

入場時間となりました。全員陶片の待つブースㇸ向かいます。

考えてる間や質問してる時間はありません。価格も分かりません。スピードだけが勝負です。手を離したら終わりです。

かばくんの猿とか出品物の絵志野とか黄瀬戸の呼び継ぎ鉢とか、手から離すのを待ってるのが視線でわかりました。

先に精算に行った者がドンに玉砕されて、戻って来ました。手にしてた何点かの陶片を置きました。これはチャンスとばかり、かばくんが引き継ぎました。たしかドンのインスタで紹介されてた陶片だとすぐに分かりました。

かばくんも昨年の経験が活きてます。とりあえずたくさん手に持って、それから選別する方法がベストだと。

サイズは対角線で11.5cm✕高さ6.7cm位で、同手が「織部の文様」の192番にあります。（画像2）

状態:画像のような口辺の欠けと見込みの釉薬の剥がれはありますが、8割位はオリジナルが残る、一級品の桃山時代の絵志野陶片です。

高台は碁笥底、釉薬も生きていて艶があります。写真より現物の方がピンクの枇杷色が出ています。

傷は大きいですが、直さないでこのままの方が美しくていいと思います。漏れませんので、そのままビールを入れて呑めます。

商品の情報

カテゴリー	その他 > アンティーク/コレクション > 工芸品
商品の状態	傷や汚れあり

275000円絵志野楼閣山水網干紋四方向付美濃志野古唐津古瀬戸その他アンティーク/コレクションフランスアンティークピシェピッチャー水差しジャグアンティーク

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